大規模研究開発プロジェクト
文部科学省・私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(2013-2018)
プロジェクト名 | 文部科学省・私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(2013-2018) | ||||||||||||
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研究テーマ | 高度に秩序化された無機ナノ構造体と精密構造有機高分子との融合による高機能性材料の創製 | ||||||||||||
研究者 |
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共同研究機関 | 東京工業大学/物質・材料研究機構/関西大学/日本大学 | ||||||||||||
研究内容 | 無機材料は光・電・熱に高度に機能し、耐久性にも優れているが、微細なナノ構造体を作ることは難しい。しかし、珪藻類を含むバイオシリカと呼ばれる単細胞生物は、ナノからマイクロスケールの複雑で精巧な細胞壁をシリカで構築している。本学では、そのシリカ構築法に着目し、高分子結晶会合体の構造を転写して無機物のナノ構造を制御する技術を開発してきた。一方、光電子材料全般に欠かせない有機高分子を分子量や高分子末端を制御して合成する技術も本学で世界に先駆けて開発した。本プロジェクトでは、神奈川大学で生まれたこの二つの独創的技術を両輪とし、それらが高度に融合してなる次世代機能材料、すなわち健康・快適・持続といった社会基盤に欠かせない、エコロジー・省エネルギー材料の開発を目指す。 | ||||||||||||
関連するURL | http://apchem2.kanagawa-u.ac.jp/~org_inorg_pj/ |
文部科学省・学術フロンティア(2006-2010)
プロジェクト名 | 文部科学省・学術フロンティア(2006-2010) | ||||||||||||||||
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研究テーマ | 機能物質創製を目指す化学空間の設計と制御 | ||||||||||||||||
研究者 |
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共同研究機関 | 川村理化学研究所/東京工業大学/京都工芸繊維大学/東北大学/産業技術総合研究所/東京農工大学/Sungkyunkwan University/University of Leeds/Cornell University/Verginia Tech./Montana State University/National Taiwan University of Science and Technology/Chonnam National University | ||||||||||||||||
研究内容 | 精密高分子自己集合体、集積型高分子錯体、生体高分子及びその誘導体、微粒子集積構造体、層間制御層状化合物、金属-酸化物複合ナノ構造体などの新たな化学空間構築の科学・技術を基盤に,原子・分子により形成され特異な機能を発揮できる化学空間のナノメートルオーダーでのデザイン・構築の方法論の体系化や、構築された化学空間のもつ高次構造とその特性に関する系統的な研究を行う。新しい「化学空間の構築」を目指す研究領域1を中核とし、構築された化学空間から機能を引き出す「分子認識」「分子変換」「エネルギー・物質移動」の研究領域2・3・4から構成される。後者では空間を利用してバイオセンシング・情報認識や、不斉合成・高選択触媒反応の実現、高効率で熱・光・電子・分子・イオンを移動させるなどの機能を発現させるために「化学空間」が持つべき必要条件を解明する。得られた情報は研究領域1にfeedbackされ、新たな機能をもつ物質創製(空間構築)のための設計指針となる。 | ||||||||||||||||
関連するURL |
http://apchem2.kanagawa-u.ac.jp/~frontier/ http://www.kanagawa-u.ac.jp/research/mext/advancement/scientific_frontier/ |
文部科学省・学術フロンティア(2005-2009)
プロジェクト名 | 文部科学省・学術フロンティア(2005-2009) | ||||||||||||||||||
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研究テーマ | 災害リスク軽減を目的としたソフト・ハード融合型リスクマネジメントシステムの構築に関する研究 | ||||||||||||||||||
研究者 |
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共同研究機関 | (財)消防科学総合センター/(株)大林組技術研究所/パシフィ ックコンサルタンツ(株)総合研究所/エイ・ビー・エス・ジー・コンサルティ ング・インク/構造計画研究所(株)/(株)泉創建エンジニアリング/防災&情 報研究所(株) | ||||||||||||||||||
研究内容 | 我国では、地震・台風災害を始めとして自然災害が多発する。自然災害は多岐に亘り、災害の起因である自然現象と災害の誘因となる社会環境の組合せで決まり、自然現象の予測評価の問題と社会システムの現況評価の問題への配分によってリスクを評価して、効率的に防災性を高め災害軽減化を図る必要がある。そのためには、リスク評価による適切なマネージメントが重要となる。本研究では、ハードとソフトの防災対策を視野に入れて、これらを統合化する技術を開発することを目的とするもので、災害軽減化のためのリスク評価による最適リスクマネージメント手法の構築と実践化技術の開発を実施する。 | ||||||||||||||||||
関連するURL | http://frontier.kanagawa-u.ac.jp/ |
文部科学省ハイテク・リサーチ・センター整備事業(2004-2008)
プロジェクト名 | 文部科学省ハイテク・リサーチ・センター整備事業(2004-2008) | ||||||||||||||
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研究テーマ | チップ上に広がる人間環境系を支える知能集積技術 | ||||||||||||||
研究者 |
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研究内容 | 本研究開発プロジェクトは、人間を取り巻く社会における利便性、安全性など、人間が文化・生活を営む上で欠くことのできない様々な事項および事物が、現代の高度情報化社会において、究極的には通常目に見えないエレクトロニクスと密接に関連していることに着目し、それらを、集積化インテリジェント機能チップという微細な平面上に投影させた人間環境系を構築することを主要な目的としている。人間が住む環境、社会および文化を、集積化インテリジェント機能チップ上に実現し、そこから、利便性、安全性、エネルギーシステムの改善にフィードバックをかけ、より良い人間環境系を実現するための基盤技術を開発し、集約することにより、その礎を築き上げることを目的とする。 | ||||||||||||||
関連するURL | http://www.ku-hrc.jp/ |
文部科学省・学術フロンティア推進事業、横浜市産学共同研究センター産官学共同研究
プロジェクト名 | 文部科学省・学術フロンティア〔2000年度~2004年度〕、横浜市産学共同研究センター産官学共同研究〔2000年度~2004年度〕 | |||||||||||||
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研究テーマ | 地震・台風災害の制御・低減を目的とした制振・免振デバイスの開発ならびに損傷制御設計方に関する研究 | |||||||||||||
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共同研究機関 | (株)泉創建エンジニアリング/(株)構造計画研究所/(株)日建設計/鹿島建設(株)/(株)久米設計/(株)新日本製鐵 | |||||||||||||
研究紹介 |
阪神・淡路大震災以降、高い耐震性能を満足させる構法として制振・免震デバイス取り入れた構造形式が注目されている。しかし、これらのデバイスを実際の建築物に設置した場合の効果を確認する実挙動観測はほとんど行われていない。また、デバイスを設置した建築物では、デバイスの疲労損傷や風揺れによる居住性低下が問題となっており、これらに対する設計法の確立が期待されている。本プロジェクトは、これらを解明するために神奈川大学工学部建築学科構造システム系教員および地震や風の実務研究者とで結成したものである。本プロジェクトが関係する分野は幅広いため、
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関連するURL | http://f0303176.yb12.kanagawa-u.ac.jp/TEDCOM/index.htm |
ハイテク・リサーチ・センタープロジェクト(2001-2005)
プロジェクト名 | ハイテクリサーチセンタープロジェクト(2001-2005) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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テーマ名 | 新しいエネルギー変換・高密度エネルギー蓄積材料および環境クリーン化プロセス技術の開発 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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実施機関 | 文部科学省 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
研究紹介 | 昨今、エネルギー枯渇問題、地球温暖化、あるいは環境汚染等、我々をとりまく環境は日増しに厳しくなっていくようであり、具体的問題あるいはその対策のための研究・技術開発ともなれば枚挙に暇が無いくらい、日々のニュースで報道されている。これらの問題に関わり、なんらかの解決に連なる切り口が見出せないかと、発足したのが本PJ「新しいエネルギー変換・高密度エネルギー蓄積材料および環境クリーン化プロセス技術の開発」であり、内容的には、新規機能性材料の開発とシステム化という多岐にわたる学問領域の融合化技術の開発を目的としている。これは本学大学院の専門領域を横断的に結合させることにより初めて可能となるもので、研究活動の先端化・集約化を図る研究センターの機能を果たす試金石となるものと思われ、責任の重大さを痛感している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
連絡先 | 佐藤 祐一/E-MAIL:satouy01@kanagawa-u.ac.jp |