学生の声
経営工学科
「得意な分野で勝負。将来の夢は、アメリカでエンジニアになること。」
経営工学科
浅井 康喜さん
所属学科・プログラムに入学した理由・きっかけを教えてください。
英語が好きで、将来アメリカに住みたいと思っています。どうすればアメリカで就職できるか考え、得意科目の数学、物理、化学を活かそうと考えました。理工系の日本の大学、大学院で専門知識を身につけ、アメリカの大学院に学位留学し、将来は現地企業でエンジニアとして就職したいです。本学は他大学にはあまりない経営工学科があります。アメリカではオペレーションズリサーチの需要が高く、アメリカの大学院に進学するうえで有効な学科選択であると考えます。好きな分野で勝負するのではなく、勝てる分野で勝負しようというのがこの学科を選んだ理由です。
所属学科・プログラムの学びの魅力や面白さはどんなところですか。
経営工学は幅広い分野であるため、さまざまな分野の知識に触れることができます。
経営工学では、コスト、時間、効率、安全性などの実務における問題改善に役立つ学問です。例えばみんなが使っている路線検索アプリは、本学科で学ぶ、「最適化」という分野の「最短路問題」という方法を応用して作られています。このように日常の課題を解決できるのが、この学科の面白いところです。
授業以外に、大学での学び以外で力を入れていることがあれば教えてください。
また、その活動にどのように取り組んでいますか。
アメリカの大学院進学を考えているため、KU TOP ENGLISHというネイティブの先生による英語学習を平日の5限に受講しています。語学力アップに役立っています。
経営工学科を目指す受験生へのメッセージをお願いします。
なぜ本学なのか、なぜ工学部なのか、この質問に答えるためには、将来のビジョンが見えていることが不可欠だと思います。将来進みたい道を考えて、その過程に本学の工学部があれば受験すればよいと思います。
本学は頑張っている人を応援してくれる大学です。
私は、給費生としてさまざまな助成金、奨励金制度を受けて勉強しています。やりたいことがある人、頑張りたいことがある人はぜひ本学に来てほしいと思います。
浅井 康喜さんの
1日のスケジュール
-
8:30
起床・身支度
徒歩10分のところに住んでいるので遅めのスタート。
-
9:00
1限開始
「労働安全衛生」という授業で過労死について学びます。
-
10:50
ゼミ
希望者による、研究室での機械学習の勉強会で楽しく学びます。
-
12:30
昼食
基本的に大学生協で買った弁当を食べます。
-
13:30
研究
ムダのない鉄道車両のスケジュールを自動生成するプログラムの研究をしています。
-
17:00
英語の課外授業
ネイティブの先生と、10人弱の学生と一緒に英会話練習をします。
-
19:00
軽食
パンやおにぎりなどを食べて次の活動に備えます。
-
19:30
研究
空調のきいた、良好な環境で研究の続きをします。
-
24:00
帰宅
24時間いつでも研究室にいられるので自分の生活リズムで過ごせます。
-
25:00
夕食・就寝
家で軽い自炊をしてラインを返したりして就寝します。
